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身体はあっためたほうがいい?体温が高ければ病気にならない・・・?

2012.02.29 Wednesday
健康に関する裏話。
健康のトリビア・雑学・秘密などなど、ちょっとしたうんちくをお届けするコーナーです。

健康だけが取り柄と言ってもいいような人がある日突然病気にかかる。
普段元気そうに見えても、人は思わぬ場面で大きな病気を抱えてしまうことがあります。

できれば病気になどかかりたくないもの。
病気を事前に予防するには、規則正しい生活が大事となってきます。
バランスの良い食事、適度な運動・睡眠。
しかし、なかなか規則正しい生活はできるものではありません。

実は、病気にかかりやすいかどうかは、これら食事・運動などの要因だけではありません。
なんと、体温も病気に密接に関わりがあるのです。
一体、体温と病気にはどのような関わりがあるのでしょうか。

健康の噂・裏技・裏話_体温
引用:Shutterstock

人は体温が1度下がると、それだけで免疫力が30%も落ちると言われています。
免疫力がそれだけ落ちれば、当然病気にもかかりやすくなってきます。

健康の噂・裏技・裏話「そんな事実知らなければよかった!健康な人でも1日5,000個のガン細胞が作られている・・・?」では、健康な人でも1日5,000個ものガン細胞が作られていることについてお伝えしました。
体温が1度下がるということは、ガン細胞が1,500個余分に多く作られてしまうことになります。
数字で見ると、30%という数字の大きさが良く分かりますね。

体温が高ければ、血行・代謝・免疫力などあらゆる面で身体にプラスとなり、病気を寄せ付けなくなります。
健康を目指すなら、高体温な身体作りを心掛ける。
なにはともあれ、病気とは無縁の生活を送りたいものですね。

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