
歴史・偉人に関する裏話。
歴史・偉人のトリビア・雑学・秘密などなど、ちょっとしたうんちくをお届けするコーナーです。
人は誰もが名前を持っています。
名前は親から子への初めてのプレゼント。
名前は人それぞれ、個性的なものから王道のものまで様々。
どんな名前であれ、人は生涯その名とともに生きていきます。
実は、そんな一生涯付き合っていくはずの自分の名前を忘れてしまった超有名人がいます。
記憶喪失だとかボケてしまったとか、そんなことは一切ないにも関わらず自分の名前を忘れてしまったのです。
その人物は世界的に有名な画家。
一体、自分の名前を忘れてしまった画家とは誰なのでしょうか。
引用:http://top-people.starmedia.com/art/pablo-picasso_64381.html
自分の名前を忘れてしまった画家、それはピカソ。
ピカソは世間的にはパブロ・ピカソという名で通っていますが、実は本名はこんな短い名前ではありません。
聞いてびっくりの本名はどのような名前なのでしょうか。
ピカソの本名は、
「パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」
あまりにも長すぎる名前の為、本人も覚えきれていないのです。
一体なぜこれほどまでに長い名前がつけられたのか謎は深まります。
日本人は自分の名前を忘れることなどまずありえませんが、さすが世界は広い。
驚くような名前を持つ人がいるものですね。