
海外に関する裏話。
海外のトリビア・雑学・秘密などなど、ちょっとしたうんちくをお届けするコーナーです。
2011年、歌手の由紀さおりがアメリカなど、海外で大ブレイクしたとニュースで報じられました。
60歳を超える由紀さおりが海外で突然ブレイクというニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか。
宇多田ヒカルやJUJUなど、海外で歌手活動をした経験を持つ人も徐々に多くなってきました。
とはいうものの、日本人歌手がアメリカで成功するのは簡単なことではありません。
過去に、アメリカのチャートで1位を取ったことのある日本人歌手の楽曲は僅か1曲しかないのです。
では一体、その1位を取った曲とはどのような曲なのでしょうか。
引用:http://akira1206.exblog.jp/16658860/
アメリカのチャートで唯一1位をとった日本人の曲、そのタイトルは「SUKIYAKI」。
SUKIYAKI(すき焼き)と聞いても全然ピンときませんよね。
実は、「SUKIYAKI」は坂本九の大ヒット作「上を向いて歩こう」のこと。
アメリカで販売される際、タイトルが「SUKIYAKI」として発売されたのです。
理由は、すき焼きが日本の伝統料理の為。
ごく単純な理由で「SUKIYAKI」と命名されました。
しかしながら、「SUKIYAKI」はアメリカで大ヒットを記録し、週間チャートで1位を取ることもあったほど。
上を向いて歩こうのリズムがアメリカにこれほど支持されるとは意外なもの。
今後、どのような日本の曲がアメリカでヒットするのか注目したいところですね。